美容師が仕事する上で髪の履歴は大切です。
例えば、
カットはココのサロン
カラーはココのサロン
パーマはココのサロン
ストレートはココのサロン
トリートメントはココのサロン
とか分けて利用する方いらっしゃいますが、同じサロン同じ美容師で回数重ねる方が確実にクオリティは上がるし、予期せぬトラブル・事故も回避できます。
カラーのダメージ
ストレートのダメージ
トリートメントのダメージ
すべての施術のダメージは別物ではありません。
すべて同じ髪で起こっていることです、髪を弄れば確実に髪の体力を削ります。
ストレートに関して言えば
ストレートは基本的に素材作りです、履歴の影響をモロに受けます。
なので一番の悩みがクセの場合、すべてストレートのクオリティアップのために自分はダメージ管理します。
・カラーダメージは正直読みきれない部分があり思いのほか体力が無いというケースは特に今は多いです。
・トリートメントといっても今は厄介なのがあります。
・ストレートは何の薬剤をどう使ってきたかという情報は非常に大切です。
・カット、特に削ぎ入り方はクオリティに大きく関わります。
髪はぶっ壊したら終わりです。
魔法のような謳い文句のトリートメントだろうと、この先どんなに良いっていう新原料が出てきても、髪のHPが回復することは120パーセントありません。
※ただダメージと扱いやすさはイコールじゃないです。
美容師である自分が言うと、商売アピールと思うかもしれませんが、
ただ一つ言いたいことは、
「信頼出来る美容師を見つけるコトが人生を有意義に過ごすためには大切だよ」って伝えたいだけです。