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こんにちは！小沢です^ ^

この前の話しの続きですが、美容師の業界も当然そうです。

比較的最近だとコチラ

未だにSNSを席巻していますね、、、

美容師をはじめモデルさんがこぞって絶賛されていましたね

この商品の売りは透明感のある仕上がりと傷まないが売りですが

透明感が出るということは髪の中を多く削っています

中を削るとは分かり難いかもしれませんが、

美容室でのケミカルダメージ

アルカリカラーのダメージは主に中側

パーマのダメージは主に外側

カンタンにいうとこんな感じです。

アルカリカラーの仕組みは髪の中側を削り明るくして色素をいれていきます。

※マニキュアやヘナはこの削りの作用が無く色素を入れるだけです、だから髪を明るくはできないのです。

透明感を出すためには赤味が絶対的に邪魔です、赤味無くすには削るほかありません。

コチラのカラー剤の売りの透明感もこの理屈の上で成り立っています。

削りは多いけど傷まないというのは存在しません

たしか削りの話しはセルフカラーのときにも書いています

プロフェッショナルが使うカラー剤がホームカラーに近づいているという(^_^;)

ここまで批判的に書いていますがメリットもあります。

例えば、今まで2、3回カラーして出していた透明感を1回で出せるならメリットだし、

この削りを利用して髪質改善もできます。

上手く利用すればですが、、、

しかし、

この広告やみんな挙っての大絶賛、違和感しかないです

あの人が良いモノと発信しているから、絶対良いモノだ！悪いモノのはずがないというプラセボ状態での自分の判断ではない評価の発信

この連鎖、、、

こうしてブームは作られるんですね、、、

誰が・何処が発信するかのが重要でモノ自体の価値を見えていない

お客さんのためにより良いモノを提供したいという思いで必死に情報を漁るのはとても気持ちは分かります

が、

いつでも本質を見失わない目を持っていたいと思います。

ではではー

※商品自体の批判ではないですよーw

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